2016年度理事長所信


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感謝 ~我々の成長が地域に夢を与える~

 

『はじめに』

1949年、日本に青年会議所が誕生いたしました。戦後、焼け野原から日本の将来を想い、英知と勇気と情熱をもち日本の再建をしようとした青年たちによって創られました。そして多くの先人達は、自らの我を捨て、世の為人の為に青年会議所運動が歩みはじめました。青年会議所の創始の志は正にここにあります。

1966年、竹原の地でも全国で339番目に青年会議所が誕生し、本年で50周年の大きな節目を迎えます。この間、明るい豊かな社会の実現の為、「修錬、奉仕、友情」の三信条を胸に多くの先輩諸兄が、創始の想いを常に追い求めながら運動を続けてこられました。そのお蔭で地域から信頼される団体となり、今私たちが、活動出来ていることに感謝しなければなりません。

そして私たちには、50年間に渡り築き上げてこられたこの竹原青年会議所を受け継ぎ、確実に次の世代へと引き継いで行く責任があります。この責任を自覚した上で向上心を持ち続け運動をおこなえれば、必ず使命を全うし未来に向かって新たな一歩を踏み出すことが出来るであろう。

 

『感謝』

本年度は「感謝」というスローガンを掲げさせていただきました。「感謝」することは、我々自身の持っている幸せを引き出してくれます。「ありがたいな」と心から思うことで幸せな気分になります。つまり感謝をすることで幸せを感じ心が豊かになるのです。本年度はメンバー全員に意識して感謝してもらうことでなんとなく過ごしていた日常生活の中において感謝すべきことを発見してもらいます。そのことで自身の感性が磨かれどんどんと感謝することが増えてきます。そしてメンバー一人ひとりの気持ちが精神的に満たされることで自然と力がみなぎってくる、組織全体のモチベーションが上がってくるのです。そのような組織は内部だけにとどまらず明るい豊かな社会の実現ができる組織へと成長していきます。本年度、我々は「感謝」することで自身を成長させ地域に夢を与え続ける青年会議所を目指していきます。

 

『会員拡大』

「会員拡大なくして竹原青年会議所の存続なし」

「竹原青年会議所の存続なくして我々の成長なし」

「我々の成長なくして地域に夢を与えることなし」

青年会議所が存続しなくなったまちには活力が失われます。それは次世代リーダーを育てる場がなくなるからです。それも「明るい豊かな社会の実現」といった志を持った次世代リーダーが増えなくなるからです。

 

50周年を迎える竹原青年会議所の本年度は、正会員10名のスタートとなる危機的状況にあります。

 

人は誰しも危機的状況に置かれたらもがき考え、この状況から打開するために無我夢中に行動に移します。今、正にその時です。全員で今こそ本気で考えなければならない時期にあります。

「景気が悪いから」「人口減少化社会だから」「全国的に会員数が減少しているから」世間を非難する前に自らを律し全ての原因は自らにあると何事にも臆せず強い精神力で力強く会員拡大運動を展開しましょう。本年度の拡大目標は倍増です。その為の努力は、惜しみません。

そして今後、長期的に見据える中でも会員拡大を行うことは我がまちで青年会議所運動を展開する上で最も基本的なことであることを我々は忘れてはいけない。

竹原青年会議所の存続のためにそして、このまちの明るい豊かな社会の実現のために。

 

『青年経済人として』

地域経済の第一線で事業を行っている我々青年経済人には世間から求められているものを見出しビジネスへと発展させていくことが必修です。これは青年会議所運動における事業にも同じ事が言えます。「本当に必要な事業、価値のある事業」を経営と同じ視点から、戦略的に展開をし、投資する価値のある事業へと発展させていく事が必要だと考えます。当会議所においては、その事業の結果から得るものは収益ではなく、この地域の「明るい豊かな社会の実現」のための効果でなければなりません。効果を明確に提示し、そのプロセスである事業に投資していただく、それは事業費や協賛金をいただくことだけでなく、外部も含めた人的協力という投資も必要となります。その投資に応えるべく結果を出します。青年会議所運動は会社経営、事業活動に通じる部分が多く、青年会議所での修錬を積むことで自然と青年経済人としての資質の向上に繋がるものです。つまり我々が青年会議所運動を通して青年経済人として成長していくことが地域に夢を与えるのです。

 

『青年会議所であり続けるために』

まず我々は、青年会議所の創始の志である「明るい豊かな社会の実現」の為に多くの先人達がこれまで見返りや称賛を求めず自らの我を捨て、世の為人の為に青年会議所運動を展開されてきた奉仕の精神を理解する必要がある。そして青年会議所運動を展開する上で何か迷いが生じた時これを思い出し判断していかなければならない。

また青年会議所において例会の位置付けも重きを置きお互いが礼儀をもって学びの場とします。例会において規律ある運営と進行は絶対条件でありメリハリをつけメンバー自身の資質を向上させる例会を創り上げましょう。

そして理事会、委員会においても事業を成功させるために目的意識を持って行われているかその都度省みて改善しているか確認をして進めていくことが大切です。青年会議所の会議はすばらしい仕組みであり他団体にはない青年会議所の優れた部分であります。それだけに会議においては事前にメンバー同士の意見交換が必要になります。自身の意見を持つには事前に調査、分析を行い自身の見解を持つことが重要であります。まさに青年会議所は青年が会議をする場なのです。

また青年会議所において毎年、さまざまな役職が与えられます。しかしどうしても人は辛いとき、忙しいときというのは他人に仕事を投げてしまう、責任を放棄しまいがちである。

一人の社会人として地域のリーダーとして自分自身を律し一つの物事に対し責任をもつべきであると考えます。失敗しても良し、結果が悪くても良し、途中であきらめるな、思い切って行動し、自分に悔いが残らないよう全力で取り組むことが青年会議所でいう修錬なのです。またメンバー同士の交流会など友情を深める機会を大切にしましょう。青年会議所で培われた友情・絆で結ばれた仲間は、40歳で卒業を迎えてからも、一生付き合っていける真の友である。青年会議所において苦楽を共にした仲間だからこそ戦友として、互いに尊重し分かりあうことが出来るのです。そしてこのような青年会議所運動を通して我々が振り返った時、「我々の青春は全て青年会議所であった」とそう思えるようなそんな情熱あふれる運動をおこなって参りましょう。

 

『最後に』

我々は、50周年を迎えるにあたり行政、各諸団体、地域住民の皆様そしてこれまでの歴史を築いて頂いた先人をはじめ全ての方々に感謝をすることでより一層仲間、地域の絆を強め、この先も地域に必要とされ続ける青年会議所を目指していきます。

特に我々が青年会議所運動を展開する上で会員同士が、感謝することで互いに理解し、認め、協力するといった雰囲気を作り出します。そのような雰囲気は会員自身の成長を促し、組織を活性化させそして我々の地域に夢を与える原動力になるのです。

2016年度は竹原青年会議所創立50周年という大変重要な年となり、我々メンバー一人ひとりの本気を問われる一年となります。この貴重な経験を竹原青年会議所のチャンスと捉え、5年後、10年後そしてその先の未来に向かって新たな一歩を踏み出そう。

 

一般社団法人竹原青年会議所第51代理事長を仰せつかるにあたり青年会議所と集う同志に感謝の念を持ちそして我々の成長が地域に夢を与えるという責任を自覚し誠心誠意努力して参ります。皆様の絶大なるご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 

 

 

基本方針

 

1、会員拡大の実現

全メンバーで会員拡大運動に取り組みましょう。次代を担う同志に我々の本気を伝えよう。

2、創立50周年記念式典並びに記念事業の実施

半世紀にも渡るこの歴史の瞬間を全メンバーで心に残る事業にしよう。

 

3、例会、例会事業の充実

会員の資質向上を図る例会にしよう。(3分間スピーチ。テーマ:感謝したこと)

ひとづくり、まちづくりを目的とする事業を展開しよう。

合同例会を開催し通常例会では実施することができない事業をおこなおう。

 

4、広報活動の充実

ホームページによる発信力の強化。

事業をメディアに発信し市民にもっと知ってもらおう。

 

5、親睦事業の充実

会員を支えてくれている家族に感謝を伝える機会をつくろう。

感謝すべき同士とのつながりを強固にする機会をつくろう。

6、広島ブロック協議会との協働

広島ブロックゴルフ大会を全メンバーで成功させよう。

 

7、第65回全国大会広島大会の副主管としての協力並びに支援

  副主管LOMとして積極的に協力をしていこう。